シルバーウィーク
とりあえず「連休中どこに行った?」という質問には耳を塞いでいる皆さんこんにちは。三連勤が三連休で挟まれるという珍しいシルバーウィークでしたが、前半の三連休は西日本が、後半の三連休は東日本側が台風被害に見舞われるという、これもまた珍しい一週間でした。
幸いにも私の住んでいる場所ではそれほど被害が出なかったのですが、場所によっては停電、断水等が続いているようで、一刻も早い復旧を祈っています。
Unity1Week
シルバーウィークの最終日にunity1weekの結果が発表されました。
私の投稿した作品は残念ながらそれほど評価を得られず、部門別ではランクインしたものの、総合ではランキング外となってしまいました。
◆部門別
- 楽しさ:3.31
- 絵作り:4.262(39位)
- サウンド:3.81
- 操作性:3.071
- 雰囲気:4.214(36位)
- 斬新さ:3.452
「楽しさ」「操作性」の評価が芳しくなかったのが原因ですが、個人的には「雰囲気」「斬新さ」の項目が思うほど評価が伸びず、世間は甘くないなぁ、という感想です。
作った物
画面内に表示される[文字]をクリック&ドラッグして進める脱出ゲームです。
80年代後半あたりのPCアドベンチャーゲームを意識してデザインしてみましたが、寄せられたコメントを拝見すると特にその点に関しての指摘が無かったのでうまく伝わらなかったのかもしれません。
内容はチュートリアルを含めて3ステージ+ほぼイベントのみのステージとエンディングで、実際に遊んでみるとボリューム不足に感じると思います。ここら辺も評価が伸びなかった原因でしょうか。
まぁ、作業期間的にこれで手一杯だったので仕方ないといえば仕方ないのですが、各ステージ(特に公園のステージ)はもうちょっと凝った作りに出来たかなぁ、という反省もあります。
反省点
unity1weekでは毎度のように遅刻での提出となるのですが、今回はその中でも恐らく最長の遅刻になってしまいました。
元々unity1weekではお題に合わせてゲームを構想するのではなく、その時に作りたい物をお題に合わせる形でデザインしていくのですが、その中で今回の作品でどうしても作りたかった仕組み(システム)とお題とのすり合わせがマッチするまで時間が掛かったこと、作りたかった仕組みの実装に意外と時間が掛かったことが原因だと思っています。
作りたかった仕組み(システム)とは、下のようなTextベースのファイル(シナリオファイル)に沿ってゲーム内のオブジェトやUIを制御する、といった仕組みでこちらの方はまぁうまく実装できたと思います。
今後の資産としも生かせそうなので、次にunity1weekに参加する際には今回作ったシステムをベースにして作品を作ろうかと思っています。
最後に
投稿した作品のリンクとプレイ動画を下に載せます。
出来れば遊んでいただきたいのですが、それが億劫な方は動画でも見て頂けると幸いです。