夏が始まる
最近、通勤途中にすれ違う女性からちょくちょく視線を感じるので髪切ったせいかなぁ、モテ期がとうとう・・・とか思っていたら、首に掛けた扇風機のお陰だと気づいた皆さんこんにちは。首掛け扇風機ってもっと普及していると思っていたのですが以外に見かけませんね。この蒸し暑い中、マスクをつけて歩くのに扇風機がないとかどんな苦行だよ。
脱出ゲームを作っている
このブログの中でも度々紹介していますが、去年の夏頃からPC向けの脱出ゲームを作っています。開発期間はもう一年近くになりますが未だ進捗度は50~60%ぐらい。
完成までの道のりは長そうですが、先日のIndie Live Expoでは「2021年11月リリース」と紹介してもらったのでそれ迄には完成させたいと思っています。
直近の作業としては、上の動画にあるようにエレベーターを追加し、それに乗る事で新ステージへ移動する(別シーンへ遷移する)ようにしました。
これまでは一つのシーン内で各ステージを作っていたのですが、オブジェクトがドンドン増えていくと負荷も増えていくし、シーンビュー内もごちゃごちゃして分からりづらくなるしで、作業が辛くなっていたので思い切って新しいシーンを作る事にしました。
使っているフレームワーク(アセット)の仕様上、シーン遷移を挟むとどうしても「Loading画面」が表示されてしまうのですが、それが出来るだけ不自然に見えないようにプレイヤーにはエレベーターに乗ってもらう事にしました。ほんとはシームレスに遷移するのが理想なんですが。
また、当然ながら新パズルも作っています。
こういう問題や
こういう問題
こういった問題。これはパズルと言うより数学の問題に近いですが、そこはユーザに優しく救済ルートも用意しています。
まぁ、指示の通り箱を開けたらどうなるかはお楽しみ。
カジュアルゲームを作っている
そんな感じで11月リリース目標で脱出ゲームを作っている中、直近のunity1weekに投稿した作品(The two met)がそこそこ好評だったので調子に乗ってスマフォ向けのカジュアルゲームとして開発しています。
unity1weekではフラットな画面で二個の球を操作するゲームでしたが、製品版ではそれに加えて上の動画のようにペンギンを主人公にしたステージとクォータービューで立体的に見えるステージを用意する予定です。
当初はこの夏の間に開発してリリースする予定だったのですが後述の理由によりちょっと無理そう。
集英社の企画に挑戦する
前回のブログでも紹介しましたが、現在、集英社の方でインディーゲーム企画の募集が行われています。
大賞は賞金100万円と開発資金援助なので狙いに行かない理由はありません。
今年の初めにunity1weekで投稿した作品(Supra animus quo)が思いのほか高評価で色んな方が褒めてくるので、これをベースにストーリーパートを加えたゲームを企画しようと思っています。
まぁ企画書だけでも応募可能なのですが、なんせ説明するのが難しいゲームなのでプロトタイプ版でも実際にゲームを作って審査員に遊んでもらってアピールするか、プレイ動画を見せてアピールする以外に賞レースに勝ち残れないと思っています。
締切が9/30までなので、それまでにデモ版がプレイ動画を作成しないといけません。それにSTG系のゲームも別企画として応募したい。もちろんプレイ動画を添えて。
脱出ゲームも作り、カジュアルゲームも作り、コンテスト用のゲームも作る・・・アレコレ手を出し過ぎて頭が痛い、という話でした。