原カバンは鞄のお店ではありません。

Unityを使ったゲーム制作のあれこれを綴っていきます。

【レポート】東京ゲームダンジョン3に出展するまでの準備と出展後の感想

真夏

今年は去年以上の暑さで昼間に外出すると体がちょっと溶けたように思えるのに、実際は去年と体重が変わっていない悲しい現実の皆さんこんにちは。今年の夏は本当に暑い夏になるようで、天気予報によると、これから一か月間は日本全国ずーーーーーーと平年以上の暑さとなるそうです。熱中症には十分気を付けて対策を行ってください。

 

東京ゲームダンジョン3

そんな猛暑の中、7/30に東京・浜松町で開催された東京ゲームダンジョン3に自作「W.T.」を携えて出展してきました。

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東京都立産業貿易センター浜松町館で開催された本イベントは、全部で約200団体が出展するというゲームの展示会イベントで、インディーゲーム界隈では結構有名なタイトルから、拙作のような無名のタイトルまで、幅広い層のゲームクリエータが一堂に会する日本でも有数の大型のインディーゲームイベントです。
前日に東京入りしてすぐに会場の下見に向かったのですが、会場のビルの巨大さに圧倒され、事の重大さを感じて出展を決めたことをちょっと後悔。前日はずっと不安に襲われてあまり寝付けませんでした。

会場の東京都立産業貿易センター浜松町館 デカい

 

出展準備と設営

展示会当日は出展者は10時に会場入りとのことだったので、10時から会場入りして設営開始。東京ゲームダンジョンでは宅配便サービスによる出展用機材の搬入を受け付けてくれたので、モニターやら配布物やらの資材は事前配送しており、私はノートPCの入った鞄一つで会場入りする事ができました。
一時間半程度で完成したブースはこんな感じ

設営完了

 

他のブースでは複数のチラシや名刺、ステッカーその他グッズが並び、PCを複数台持ち込んでいる所もありましたが、私の場合は初めて&遠方からの参加、という事もあり、ほぼ最低限の備品に留まっています。
試遊用に持ち込んだミニPCも本来ならノートPCの方で動かす予定だったのですが、グラスシェーダ(草シェーダ)が動作しないという性能の問題があって、ミニPC+キーボード+マウス+ゲームパッドという構成、PCやキーボード以外の備品は今回の展示会用に購入しました。


配布物としてはクリアファイル(紙製)を用意、全部で100部刷ったのですが、事前の予想では「1時間10枚のペースで配布できればと良し」と考えていたので70部ぐらいしか持ち込んでおらず、これが後で大きな反省点となってしまいました。

クリアファイルというと結構な予算が掛かりそうですが、紙製のクリアファイルなので片面印刷のみ、かつファイル中央部にしかデザインできないので100部刷っても7,000円程度に抑えることが出来ました。

配布したクリアファイル

 

開場後は凄い盛り上がり

後に主催者の方からアナウンスがあったのですが、当日は1,600名ほどのお客さんが訪れたそうです。それに加えて出展者が200名以上いるので、いくら広い会場&出展数200ブースとはいえ、拙作のような無名のタイトルで結構地味なブースでも訪れてくれる人が途切れる事はほとんどありませんでした。

開場当初は「どうせあまり人が来ないから、遊んでくれた方々のリアクションを逐一メモに取っておこう」とノートPCを開いて待っていたのですが、途中からほとんど休む暇がなかった為、メモを取る時間さえとれず、それも諦めてお客さんの対応に追われていました。

そしてついに、持ち込んだ70部のクリアファイルが開場時間の半分の3時間程度で全て配布し終えるという事態になってしまいました・・・。

 

それまでは「クリアファイルです。中に(チラシとか)入れられるから便利ですよ」と声をかけると殆どの方に手を取ってもらえて、そのままの流れで「これは・・・どんなゲームなんですか?」と試遊版の方に体を向けてくれる事が多かったのですが、残り3時間もある段階でその手が使えなくなってしまいピンチに。

「あ~あ、これから暇になるな」と覚悟を決めたのですが、以外にも通りがかって目があった方に「どうぞ~、(試遊版を)遊べます」と声を掛けると、そのまますんなり遊んでもらえる事が多くてビックリ。

よく考えると、こういう展示会に訪れる方は「いろんなゲームを遊びたい」という事が目的でチケットを購入して入場している訳で、タイミングさえ合えば遊んでもらえるんです。たとえ地味なビジュアルでも、すぐに遊べそうならそのままコントローラーを手に取って遊んでもらえる、という事が分かって大きな収穫を得ました。

 

なので、これからこうしたイベントに出展の予定がある方は、「お客さんには積極的に声をかけた方が良い」という事を覚えておいてください。あちらも「遊びたい」と思って会場に来ているので、こちらから切っ掛けを作ればポジティブな結果が得られると思います。

 

所感と反省

今回は展示会用の特別ステージを試遊版として持ち込みました。本作の雰囲気と要素を知ってもらうために作ったのですが、遊んでいただいた反応は中々良かったと思います。
特に受けが良かったと思うのは二つのボールを同時に運ぶミニゲームのパートで、途中で挫折する方もいましたが、結構集中して遊んでもらえたと思います。

 

また、最後のパートでちょっとビックリさせるようなイベントを用意していたのですが

ちゃんと「わぁ。ビックリした」とリアクションをしてもらえることが多くて、心の中でニヤニヤしていました。ごめんなさい。

 

反省点としては、パズルのパートがこちらの想定以上に難しいらしく、こちらからヒントを言うと気づいてもらえるのですが、それまで苦戦されている方が多くて、そういったレベルデザインや難易度調整は思った以上に簡単な方向に持って行った方が良い、という事が分かった事と、パズルパートではパズルを操作するモードに入る際に、カーソルをパズルのマークに合わせてAボタンを押す必要があるのですが、その操作に意外と手間取る方が多くて、そういった操作性の調整も、今後のアプデ要件として取り上げる必要があると思いました。

 

最後に

今回は初めての出展で不安が大きかったのですが、出展後の今は参加出来て本当に良かったと思っています。
特に自作のゲームを目の前で遊んでもらえて、リアクションをもらえるという事はゲーム制作の大きなモチベーションアップにつながりました。
また、直にお客さんの操作を見ることで自分では気づけなかった問題点を多く発見できて、技術的にも知見が広がる結果になったと思います。
今回得られた多くの知見をゲーム開発も方に出来る限りフィードバックして拙作「W.T.」の完成を目指したいです。

心残りなのは一人での応対だったため、他のブースに遊びに行く時間が全くなかったことで、特にこのブログの記事を読んで「記事を参考にしました!」とわざわざ挨拶に来てくれた方もいて、その方のブースにも足を運べなかったのは非常に申し訳ない限りです。
次の機会があれば他のブースにも遊びに出かけて、ゲーム開発者の方と交流を深めたいと思っています。

最後に、このようなイベントを主催していただいたスタッフの方、本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございます。
また次回、参加したいと思っていますので、その際にはよろしくお願いいたします。

 

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