原カバンは鞄のお店ではありません。

Unityを使ったゲーム制作のあれこれを綴っていきます。

【ゲーム制作】自作ゲームの宣伝にプレスリリースは必要

チェンバロまたはピアノのための幻想曲風ソナタ

とあるアーティスのコンサートに行ったら、そのアーティストの曲よりベートーベン「月光」を何度も聴かされた皆さんこんにちは。もはや「月光」の印象しか残ってません。寸劇交じりの構成であることは何となく耳にしていたのですが、まさか寸劇と曲の演奏時間が1対1だとは思ってませんでした。正直言えばもっと曲を聴きたかったです。

 

早期アクセス版

自作ゲームの「W.T.」ですが、無事にリリース準備を終える事が出来ました。早期アクセス版の為、ストアページに早期アクセスに関するQAを書かないといけなかったのですが、まさかそのQAにまでSteamからツッコミが入るとは思いませんでした。

曰く「製品版で搭載する機能に関してユーザに確定情報として提供してはいけない」らしく、具体的には「早期アクセス版とフルバージョンの違いは?」の項目で「現状はゲームコントローラーに対応していませんが、フルバージョンでは対応する予定です」の記載に指摘が入り、リジェクトとなりました。
日本語的には問題ないように思いますが、英語版の方の記載が「but the full version will support it.」(ただし、フルバージョンではサポートされます。)となっていた為、「確定情報として書くな」と怒られてしまいました。

英語版の作成を機械翻訳に頼るときは、そういった日本語とのちょっとしたニュアンスの違いに注意を払う必要がありますね。

 

リリース日決定

そういった訳でいつでもリリースできるんですが、Steamのサマーセールが6/30~7/14の間で行われるため、その期間を避けてリリースすることにしました。
とは言え、7/30に行われる東京ゲームダンジョン3では早期アクセス版をリリースした状態で展示したいので、早期アクセス版

 

7/17にリリースします。

 

加えて、それより前の7/9に体験版をリリースします。
どちらもWindows・Mac共にリリースです。Mac版の確認作業が間に合ってよかった。

store.steampowered.com

今からウィッシュリストに登録して頂くとモチベーションアップに繋がるので大変ありがたいです。よろしくお願いいたします。

 

プレスリリース

「ゲーム開発は開発するだけはなく、宣伝作業も重要」とはよく聞く話題です。
実際に無名のインディーゲームでも受け付けてくれるメディアは幾つか存在するので、ゲームのリリースの目途が経ったら早速プレスリリースを作成して各メディアに送るのが吉だと思います。
幸いにも「プレスリリースの書き方」に関してもネット上に記事が載っているので、それらを参考して作成することができます。

note.com

note.com

実際に私も上の記事を参考にして、プレスリリースを作成して各所に送付させて頂きました。
原文はWordで作成したのですが、相手先が必ずしもWordを使っているとは限らないので、同じ内容のpdfファイルと、プレスリリースで使っている画像ファイルも併せて送付しました。

プレスリリースに関してお問い合わせフォームだけを開設しているサイトには、「プレスリリースを送りたいんですけど・・」と書いて返信のあったサイトに送らせてもらいました。
後から調べると、そういったサイトにはプレスリリース用の資料をGoogleドライブ等に上げて、そのURLと共に「載せてください!」と書くのが定石だそうで、次に正式版を出す際にはそうしたいと思います。

 

AUTOMATON様に掲載

無名の、正式版ではなく早期アクセス版のリリース情報という事で正直掲載は厳しいかな、と思っていたのですが、望外にもAUTOMATON様に掲載してもらうことができました

t.co

記事を読んで驚く事は、こちらが送らせてもらったプレスリリース以上の情報が載っているという事で、しかもわざわざ体験版までプレイして頂いたらしく、ゲーム内のストーリーに関してまで言及されており、本当に有難いばかりです。

この記事をきっかけにストアページの閲覧数、ウィッシュリストの登録数が急激の伸び、YoutubeのPVも視聴回数がわずか3日間で6倍になりました。

AUTOMATON様の影響力をまざまざと見せられた感じです。本当にありがとうございました。

 

最後に

ゲーム開発者の経験談を読むと「プレスリリースは積極的に送った方が良い」と書かれているものが多いのですが、本当にその通りだと思います。
拙作のように無名ゲームの早期アクセス版リリースという情報でも載せて貰えるので、自作ゲームのリリースを間近に控えいる方は積極的に使用するべきでしょう。

 

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