育児休暇
会社の同僚が育児休暇と取ると聞き、その同僚に子供が生まれていたことすらも知らなかった皆さんこんにちは。いつの間にか内々でお金が集められて出産祝いも贈られていたそうです。あ~怖い怖い。最初にこの話を聞いた時は遅れてきたエイプリルフールかと思いましたよ。大丈夫です、全然動揺してません。あ~怖い怖い(震え声)
INDIE Live Expo 2023
2023年5月20日、21日に配信される「INDIE Live Expo 2023」において、現在、itch.io等で体験版を配布している「W.T.」を紹介して頂ける事になりました。
今回は300本近いゲームを紹介するそうなので、番組のどこで我が「W.T.」が紹介されるのかは不明ですが、このような大きな番組で少しでも取り上げて頂けるというのは大変有難いことだと思います。
15秒ほどのプロモーション動画を流して頂けると思います。長時間番組なのでウッカリ見逃さないようにしないと。
AI画像生成サービス
midjourneyの登場以降、AIによる画像生成サービスがあちこちで開始されるようになりました。
幾つかは未だ試用段階で精度が高くないものもありますが、その分無料で使用することができるので、小規模インディーゲームの開発者には有難いサービスだと思います。
フォトリアルな背景画からアニメ調のキャラクターイラストの作成まで様々なサービスがありますが、今年に入ってからBlockade LabsにてテキストからSkybox用の画像を生成出来るサービス「Skybox Lab」のページが公開されています。
このサービスは今のところ無料で使用することができ、アカウント登録などの手続きが必要ありません。
その為、上記のリンクに飛ぶといきなり
上のような画像が表示され、そのままダウンロードしてUnityで使用することができます。描いてほしい画像を指定する場合は、画面下のテキストボックスにキーワードを入力するなどして指定します。
また、画風も指定することができ、テキストボックス横のリストをクリックすると
メニューが表示されるので描いてほしい画風をここで指定します。
試しに「Anime Art Style」に変更すると
こんな感じに絵柄が変わり、「Pen & Ink」に変えると
こんな感じの絵を作ってくれます。
Untiyで使用する手順
描いてもらった画像をUnity側でSkyboxとして使用するには、まず画像をどこか適当なフォルダにダウンロードして、そのファイルをUnityEditor上にDrag&DropしてUnityのプロジェクトに取り込みます。
今回は下のような画像をSkybox Labに描いてもらいました。
次にSkyboxを使用する為のMaterialを作成して
シェーダにSkybox/Panoramicを指定し、Spherical(HDR)に先程ダウンロードして取り込んだ画像を指定すると
こんな感じでSkyBoxとして使用することができます。
使ってみた感想
SkyBoxは空や雲、海など動きのない遠景を描画する機能ですが、この「Skybox Lab」では近影や本来必要のない人や建物まで描画した形で出力されます。
パノラマ絵としてはそれで十分ですが、ゲーム内で使用する場合はこうした近影の人物や建物は邪魔になると思います。
上の画像だと目の前の木とかベンチがちょっと邪魔・・・
こうした邪魔な物を除こうとするとキーワードを試行錯誤する必要があり、思ったような画像を作成するにはそれなりに時間が掛かりました。
まぁ、このサービスは始まったばかりなのでこれからAIの精度が高まれば、思うような画像を簡単に作れるようになるかもしれません。