原カバンは鞄のお店ではありません。

Unityを使ったゲーム制作のあれこれを綴っていきます。

【Unity】オープニングシーン作成

寒風吹きすさぶ

「Dull Things No Life」の製作も大詰めということで、この三連休は気合を入れてゲーム作りに励んでいたわけですが、そんな中、近くのコンビニまで夕飯を買いに出かけた帰り道、そういえば部屋の電気をつけっぱなしだったなぁ、なんてことを思いながら自宅のマンションを眺めていたら、7階建てのマンションの中で自分の部屋しか灯りが点いないことに気づいて、そして思い出したんです、ああ、今日はクリスマスイブか・・・って。大丈夫です。別に泣いてません、今日も元気に心も体も寒風吹きすさぶ日々を過ごしています。

 

そんな中・・・

そんな感じで血の涙を流しながら何を作っていたのかといえば、「Dull Things No Life」の初回起動時に流すオープニングのシーンをTimeLineとCinemachineの勉強をしながら作っていました。

 

TimeLineとはオブジェクトやCamera,AudioClipなどを時系列に並べて動かすことの出来るエディタで、Cinemachineとはカメラの動きをいい感じにコントロールしてくれるアセットです。

 

TimeLineはUnityに標準で搭載されています。CinemachineはAssetStoreからダウンロードする必要がありますが、無償なので気兼ねなくダウンロードして使うことができます。

 

どちらもゲームのカットシーンや、映像シーケンスを作るのに非常に有用で、テラシュールブログにもその使用法が度々取り上げられています。私は以下の記事を参考にしながらオープニングのシーンを作っていきました。

 

tsubakit1.hateblo.jp

出来上がり

で、こんな感じのシーンが出来ました。
CinemachineとTimeLineで細かいカット割りが以外と簡単に作れました(とはいえ、3日掛かったけど)

 

youtu.be

BGMにはD’elfさんの「Re_cybernetic」を使用しています。

www.d-elf.com

普段はPCのUnityエディタ上の画面をキャプチャして動画を作成しているのですが、PCの性能がショボイ所為なのか速い動きのある場面をキャプチャするとガタガタになってしまうので、実機(Android端末)で動かした画面をキャプチャして動画を作成しています。

なので画面中にキャプチャソフト(DU Recorder)のアイコンが映りこんでますがご容赦ください。

 

年内リリースは無理だったので、来年1月中にはなんとか・・・

(じゃないと次の予定が立たないし・・・)

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