論争
「エヴァってロボットアニメなんですよ」という発言が論争を巻き起こしているというニュースを見てそんな論争があったことを始めて知った皆さんこんにちは。エヴァヲタは論争が好きですね。論争というよりマウント取りのような気もしますが。
Unity Recorder
巷にあふれるインディゲームを紹介するIndie Live Expoという配信イベントがあるのですが、このイベントでは個人製作のゲームでも紹介して頂けるという事で、それなら私も制作中の脱出ゲームを紹介してもらおう→プロモーション動画(15秒)が必要→と言う訳でゲーム画面をキャプチャした動画を作らないといけません。
これまではScreenToGifというフリーソフトを使って画面をキャプチャし動画を作成していたのですが、このソフトでは音声は録音できないため動画のみを作成し、後で別の動画編集ソフトで音声を追加する必要がありました。
今回も従来と同じ手法で作ろうかと思ったのですが、Unity2019からゲーム画面を記録する「Unity Recorder」というPackageが公開されているので折角ならこれを使ってみよう、と思い立ち導入することにしました。
ちなみにこのPackageはあくまでUnityエディタ上のゲーム画面を記録するPackageなので他のゲームアプリのキャプチャには使用できません。
導入は簡単でメニューのWindow→Package Managerを選択し、起動したPackage Managerの画面から「Unity Recorder」を選んでInstallボタンを押すだけ。
Installが完了したら上部メニューのWindow→General→Recorder→Recorder WindowでUnity Recorderを開く事ができます。
ゲーム画面を記録する
Unity Recorderを開いたら「+Add New Recorders」をクリックして最初に録画方法を選びます。
- Animation Clip : 任意のゲームオブジェクトの動きを記録
- Movie : Game画面などをMp4,WebM動画で記録
- Image Sequence : 各フレームを連番画像で記録
- GIF Animation : Game画面などをGIF動画で記録
- Audio : ゲーム中の音だけを記録
Movieの場合は音声も録音するかどうか選ぶことができます。また、ゲーム画面だけでなく指定したRenderTextureに描画される画像をキャプチャすることもできます。
Unity RecorderのSTART RECORDINGボタンを押すか、Unity Recorderが開いた状態でUnityエディタのPlayボタンを押してゲームを再生すると録画が開始されます。
停止する場合はエディタの再生を停止するかUnity RecorderのSTOP RECORDINGボタンを押すと停止します。
録画の一時停止はできないのでゲーム再生中にSTOP RECORDINGボタンを押し、後にSTART RECORDINGボタンを押した場合はそれぞれ別の動画として記録されます。
START RECORDINGボタンを押して開始→ゲームを停止すると指定フォルダに動画が作成されている
このように気軽に録画することができますが、キャプチャとエンコードを同時に行っているらしく録画中は結構重たい動作となります。
まぁ音声が同時に録音できるというのはかなりのメリットだと思います、SEとかも録音されるので後の動画編集がかなり楽です。
で、実際にUnity Recorderで録画し、Indie Live Expo用に編集した動画(15秒)は以下の通り
サンプリングレートの関係か実際のプレイと比べて若干動作が早めとなっていますが、画面自体は結構奇麗に録画されていると思います。
さぁ、後は資料を作って投稿するだけ。そう、資料を作って・・・