自撮
会社から顔写真が必要だと言われて自撮りをしてみたら知らないおじさんが写っていて軽くショックを受けた皆さんこんにちは。最近のスマフォカメラは性能が上がりすぎて見たくないものまで鮮明に写って嫌ですね。一瞬、補正加工でもしようかと迷いましたが会社に提出する写真にそんなことをする意味はないのでそのまま提出しました。
好きな人にはたまらないゲーム
以前から購入を迷っていたのですが、正式にJリーグが追加された事とPSでも発売されるという事で最新バージョンのPS版を購入しました。
サッカークラブの監督となって戦術の構築、スタメンの選定から選手との契約交渉、クラブスタッフの採用までサッカーに関するありとあらゆる業務を体験するサッカー監督シミュレーションゲームです。
今回購入したPS版(コンソール版)ではPC版と比べて幾つかの機能が簡素化され、扱う事ができる選手数も5万人までと制限があるのですが、私のような初心者には丁度良い簡素化だと思います。『ホームグロウン制度を考慮して』とか言われても頭が痛くなるだけだし。
サッカー監督のシミュレーションゲームというと『サカつく』が思い浮かぶかと思いますが、それよりは随分本格的でやる事が多く、かつ地味です。
試合中に限らずゲーム中にBGMというものはなくほぼ無音でプレイ、ゲーム画面も一部選手の顔写真は表示されるものの、基本的に文字と数字の羅列ばかりで派手さは全くありません。またゲームのメインとなる試合画面は選手の動きを遠目に眺めて状況を確認し、時折、選手の配置や選手交代を行うだけなので、サッカー好きでない人が遊んだ場合は直ぐに眠くなるでしょう。
だがしかし、サッカー好きにはこれほどなく面白い
選手の配置、役割を細かく設定する事で自分なりのチーム戦術を構築することができ、それを試合で確認しながら修正し、結果(=勝利)につなげていく。これを繰り返すだけですが、この作業がたまらなく中毒性が高いので気づけば何時間も溶かして遊んでしまいます。サッカー好き、ご贔屓のチームがある方にはぜひお勧めしたいゲームです。
DOLookAt
東京ゲームダンジョンやデジゲー博で自作ゲーム「W.T.」の試遊版を展示したのですが、その際にお客さんの反応をみるとゲームコントローラーでの操作に苦戦している方が多く、特に「パズルやアイテム取得などを表すアイコンにカーソルを合わせてボタンを押下する」事が難しいようで、「カーソルを動かすとアイコンの位置で止まらずに通り過ぎてしまう」ケースが多く見受けられました。
中央のカーソルをアイコンに合わせようとするが中々合わない
実はカーソルの色が赤くなればカーソルがどこにあってもボタンを押下してアイテムの取得やパズルが開始されるのですが、操作する側としては「アイコンの中心に合わせないといけない」と思うようで、そうするとアナログスティック操作でカーソルを円の中心にぴったりと合わせるのが難しい。
なのでカーソルが円の中心に自動的に向かうような動作を実装しようとアレコレ試行錯誤した結果、DOTweenのDOLookAtを使用することにしました。
DOLookAt
transform.DOLookAt(Vector3(目標位置), float(時間));
このメソッドでは指定した位置へオブジェクトのZ軸を向かせることができます。
なので、このメソッドを使用したスクリプトをカメラにアタッチして、対象物を検知するCollider内にObjectが侵入してきたら、そちらの方を向くようにします。
こういう感じ、白い球体が対象物
実際に動かしてみると
いい感じにカーソルが対象物(白い球体)の方へ合うようになりました。
LerpとSlerp
どちらもVector3の中間値を取得するメソッドですが、よく分からなかったので可視化してみました。
地点Aから地点Bまでの中間点をLerpとSlerpで取得し、線を引いてます。これを見るとSlerpが円弧に沿った補完だと分かりましたが、使いどころが思い浮かばいなぁ。
unity1week
来週(12/18)からunityroomというサイトでunity1weekが開催されます。
今回のお題がどうなるのか分かりませんが、個人的に前回は構想の半分も実装できずに投稿する事になったので、そのリベンジの意味もこめて参加したいと思います。まぁ、前回の為に「Shapes」という結構高額なアセットを購入したものの、殆ど活用できなかったので勿体ない、という意味もありますが。
取り合ず検証も兼ねてオープニングっぽいシーンを作ってみたり。多分使わないけど
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数学的脱出ゲーム「W.T.」早期アクセス版リリース中です。
歯ごたえのある脱出ゲームとなっているので腕に自信のある方のチャレンジ、お待ちしております。