去年まではアーリーアクセス版の宣伝のために「W.T.」を展示会に出展していたのですが、今回は次回作の製作に向けて市井の方が方々から意見をもらう為に「Under A Groove」のデモ版を出展しました。ノーツが降ってくるようなリズムゲームとは少し趣向を変えて遊べるMV的なリズムアクションゲームとなっています。
ここ4,5年の間にインディーゲームという存在が広く一般的に認知されてきた影響なのか、全国各地でインディーゲームの出展イベントが開かれるようになりました。 古くからあるデジゲー博の他に、東京ゲームダンジョンやゲームパビリオンjp(大阪)、ぜんため(岐阜)、BITSUMMIT(京都)、INDIE GAME MARKET(仙台)など多々あり、私の地元福岡でも一度2022年に出展イベント(福岡インディーゲームエキスポ)が開かれています。 残念ながら去年は諸般の事情により開催されなかったのですが、今年は早々に福岡インディーゲームエキスポ(福岡IGE)の第2回目の開催が決定しております。
18世紀のフランス革命を舞台にしたソウルライクゲームで主人公はマリーアントワネットに使える機械人形(オートマタ)という設定。 同じソウルライクゲームのLies of Pと似たような設定ですが、発売はこちらの方が早く、「ぼくのかんがえたさいきょうのダークソウル」的なLies of Pと比べ、「ソウルライク」のゲームルールに乗っ取りながらも手軽にスピーディなアクションが楽しめるゲームとなっています。 剣や斧、槍といったオーソドックスな武器は殆ど使用せず、鉄扇やトンファー、マスケット銃、仕込み爪といった一風変わった仕掛け武器を使用してオートマタという設定を活かした独特なモーションによる戦闘は独自性に富んでいて非常に楽しい要素でした。 各ステージも建物の上や地下を巡り立体的に交差して迷宮的な構造を成しており探索して飽きない作りになっていたと思います。