
地震
会議中に携帯のアラームが鳴って地震が来ることは分かっていたのですが、想像以上に振動が長く続いて驚いた共に、報道で流れてくる被害の大きさに恐怖を感じざるを得ません。日本ならどこで同じような災害は起こってもおかしくはないんですが、実際に直面するとやっぱりたじろいでしまいますね。とりあえずこれ以上被害が大きくならないことを祈っています。
音声編集
ゲーム中に使用するBGMやSEなどはフリー素材やアセットを購入して使用していますが、音量の大きさや無音部分の長さ等で調整が必要な場合は、一度外部ツールで編集する以外に手立てがありませんでした。
しかし最近、Unityエディタ上で音声波形を直接編集できるツール「AudioTailor」が、Unity Technologiesの高橋 啓治郎氏により公開されている事を知り、さっそく導入してみました。
導入方法
例によってPackage Managerから導入しますが、最初にスコープの設定を行います。
Project SettingsのPackage Managerを開くとScoped Registriesを設定する項目があるので、「+」ボタンを押して以下の内容を入力
Name: Keijiro
URL: https://registry.npmjs.com
Scope: jp.keijiro

Saveボタンで保存すると、Package ManagerのMy Registries欄に「Keijiro」の項目が追加されるので、それを選んで「Audio Tailor」をInstallします。

出来る事
Installが完了すると上部メニューのWindow > Audio > Audio Tailorを選びます

Audio Tailorウィンドウが開きます。

Audio Tailorでは以下の編集処理を行う事が出来ます。
- Trim Silence:クリップの前後の無音部分を削除します。無音の検出には閾値(dB)を設定し、音声ファイルの導入部(Silence)と排出分(Release)それぞれで閾値は設定可能です。
- Normalize: 指定したピークレベル(dB)に合わせて音量を調整します。
- Make Loop: オーディオの先頭と末尾をクロスフェードでつなぎ合わせ、ループ音源を作成します。ループは音声の両端を少し切り落としてフェードイン・アウトでつなぎます
- Covert to Mon: ステレオ音源をモノラルに変換します。主にメモリ使用量の削減に使用します。
使ってみた感想
試しにSEで使用している音声ファイルに対して無音部分のカットを行ってみました。

「Process」ボタンで適用、「Save」ボタンで保存となりますがUndoは出来ないので編集を間違えた場合は、音声ファイルを再度設定しなおす必要があります。
また、「Make Loop」も使ってみましたが前述の説明のように楽曲の前後をフェードイン・アウトでつなぐので、楽曲によっては上手くつなぐのが難しいかと思います。