
コミュ障
年末にインディゲームの勉強会が開催されることを知るもアジェンダに「参加者PRタイム」が含まれていることが分かり参加を断念したコミュ障な皆さんこんにちは。なるだけ人の前に立つ事を避けてきた人生なのでスピーチとかプレゼンテーションとか超苦手。
Timeflow
ゲーム制作の中でもカットシーンやイベントシーンの作成は結構骨の折れる作業ですが、その作業に手助けとなりそうなアセットが半額セール中だったので購入しました。
オブジェクトのほぼすべてのプロパティをタイムライン上で制御することでアニメーションを作ることが出来ます。Unity標準のTimelineではカメラの切り替えやAnimation,AudioClipの再生などは行えましたが、Transformなどを直接制御することはできませんでした。
Timeflowではそれらのコンポーネントのプロパティもタイムライン上で制御できるので、例えば音楽と同期したオブジェクトの移動やカメラの移動などが設定できるようになります。
またシーン内に3D ベジエ曲線を使用し、パスや地形上にオブジェクトを動的配置できたり、オブジェクト間でプロパティをリンクしたりと、Unity Timelineの拡張版といっても良いぐらい多くの機能を備えています。

上のようなデモシーンの場合、以下のようなタイムラインの設定により実行されています。

導入及びサンプルシーンについて
多機能なアセット故にそれを把握するためのドキュメントが大事になりますが、Web上に専用のページが設けられておりそちらを参照することになります。
メニューのToolからTimeflow>Documentationを選ぶとWebブラウザが開き導入用のページが開きます。

下の図はWebページを日本語に翻訳したものです

導入ページの中ではWebGL版でデモアプリを確認する事が出来ます。

また、サンプルシーンも膨大になるためか、アセットを購入して直ぐの状態ではサンプルシーンはプロジェクト内にダウンロードされていません。
サンプルシーンを導入する為には、Package Managerを開き「Packages - Axon Gensis」から「Timeflow Animation System Samples」を選び、Built-in/URP/HDRPなど環境に応じたサンプルシーンを導入してください。

少し触ってみた
Timeflowを導入するには最初にTimeflowのInspectorを開きます。メニューのWindowからTimeflow>Timeflow Inspectorを選択してTimeflowのTabを開きます。

TimeflowのTab内の「Add Timeflow to this scene」を押してシーン内にTimeflowのオブジェクトを生成します。

するとTimeflowのTabがタイムラインを設定するウィンドウに変わるのが分かります。

Timeflowオブジェクトには上のタイムラインを制御するための設定がInpector内に表示されています。

Timeflowでオブジェクトを制御するためには先程のTimeflowのタブに制御対象のオブジェクトをドラッグします。Timeflowのタイムライン上にオブジェクトが追加され、オブジェクト側にはTimeflowのコンポーネントが自動でアタッチされます。

次にオブジェクトの動作を設定します。例えばオブジェクト(Cube)が1秒後にY方向に1m移動し、Y軸に90度回転させる場合はオブジェクト(Cube)のInpector内でTimeに「1」を指定し、PositionとRotationにそれぞれの値を設定、その後、それらプロパティの横にあるオレンジのマークをクリックします。

上の図の赤丸の箇所
するとTimeflowのタイムライン上に設定が反映されるので、後はそれと同じ要領で時間ごとの位置や回転などを設定していきます。

各動作の変化量はカーブで指定する事が出来ます。ここら辺はUnity標準のAnimationを設定する時と同じ操作感になるでしょうか。

設定後はTimeflowタブの再生ボタンを押すと動作を確認することが出来ます。

中々高機能なアセットですが、まだよくわからない点も多いため、色々と調査した後に詳しい使い方を記事にしたいと思います。