原カバンは鞄のお店ではありません。

Unityを使ったゲーム制作のあれこれを綴っていきます。

【小ネタ】VisualStudio2022でusingが勝手に追加される時の対処

出不精

とりあえずここ最近で一番聞かれたくない話題は「GWどこに行った?」で決まりな超インドア派の皆さんこんにちは。私はとりあえず「旅行に行った」と答えてますが、何故か「え?マジで?」的に意外な顔をされるので非常に心外です。まぁ日帰りで隣県にドライブした程度ですが。

 

東京ゲームダンジョン9

インディゲームの展示会としてはかなりメジャーなイベントとなっている「東京ゲームダンジョン」、今年は既に2月と5月に開催されておりどちらもかなりの盛り上がりを見せたようですが、この度、我がStab of Bee Projectは8月開催分の「東京ゲームダンジョン9」への出展が決まりました

tokyogamedungeon.com


8月3日(日)に東京都立産業貿易センター浜松町館で開催され、今回は3・4階の2フロアでの展示となっています。出展数は300オーバーで今年3月に参加したTokyo Inide Games Summitを超える規模となっているので、さすがに無名の私のブースは過疎ってしまわないか非常に心配です。
とは言え、出展予定のリズムゲーム「Under A Groove」はこのような展示会イベントに合わせて新しいステージを開発していく手法を取っているので、Tokyo Inide Games Summitから更にブラッシュアップした新ステージを作成してお披露目できればなぁ、と思っています。(開発が8月に間に合うのか非常に微妙なところですが・・・)

 

ちなみに東京ゲームダンジョンは11月9日に「東京ゲームダンジョン10」を同会場で開催予定となっています。同日には秋葉原で「デジゲー博 2025」が開催予定で、その前の月には「OSAKA INDIE GAMES SUMMIT」、そしておそらく同時期に福岡でCEDEC×KYUSHUも開催されるであろうと予想されるので(年末には「大阪ゲームダンジョン」も開催予定)、今年の秋~冬にかけてはインディゲームの展示会イベントが目白押しです。(個人的にはもう少し分散してほしい)

 

VisualStudio2022

Windows版のUnityではスクリプトエディタとしてVisualStudio2022を使うことになります(必須ではない)。VisualStudio2022はUnityからは独立したアプリで非常に高機能な開発ツールなのは皆さんがご存じのことかと思いますが、個人的に一番の売りは「IntelliSence」および「IntelliCode」と呼ばれる予測入力機能だと思います。
「変数名やメソッド名などを全部入力し終わらなくても候補となる名前の残りの部分を表示する」、「入力中や前後行のコードの内容から残りのコードを予測してレコメンドしてくれる」といった機能は使ってみると非常に便利で、この機能のおかげでスクリプトを記述する工数がかなり減っていると実感していますが、この機能に頼りすぎているか故か、予測入力されたコードをそのまま使用していると、Unityでビルド時にビルドエラーとなるケースが少し増えてきました。

というのも、VisualStudio2022には上記の機能以外にもユーザの入力補助となる機能としてスクリプト内で使用しているAPIでusingが未設定のものを自動で入力するという機能があるため、知らないうちに不必要なusingが勝手に追加されてしまう事があるからです。
このusingを自動で追加する機能はオプションからOFFにすることが出来るので、意図しないトラブルを避けたい方はこの機能をOFFにすることが吉だと思います。

 

メニューからオプションを開き、開いたか画面から[テキスト エディター] -> [C#] -> [詳細]を選択、

表示された設定項目の中から
「貼り付け時に欠落している using ディレクティブを追加する」
のチェックを外します。

色々先回りしてくれるのは便利なんですがusing設定ぐらいは手動で行いましょう。

 

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