原カバンは鞄のお店ではありません。

Unityを使ったゲーム制作のあれこれを綴っていきます。

【お試し企画】Isometricな2Dの世界で3Dモデルを動かしたい

f:id:Karvan:20211109201647p:plain

貧乏性

年のせいなのか普段の食生活のせいなのか国産の高級牛肉を食べると何故かお腹が痛くなる可哀想な皆さんこんにちは。高級肉の油に胃が馴染まないのか根が貧乏なのか、値段の高い食事をした数時間後には決まってお腹が痛くなります。もしかすると無意識のうちに懐具合を心配して胃が痛んでいるのかもしれない。庶民育ちは大変ですね。

 

集英社GameBBQ

集英社が主催するゲームクリエイターズCAMPのゲーム企画コンテスト「GameBBQ」
先日発表があり私の応募した企画は無事に一次審査を通過することができました。ありがとうございます。
「〇〇日に一次審査通過者を発表します」的なアナウンスなく、急にメールが届いたのでちょっとビックリしましたが吉報で良かったです。とりあえず30分ぐらいメールを読み返してはニヤニヤしていました、まぁ、審査は次もあるので油断禁物なんですが。

 

Isometric2.5D

先日までUnityのアセットストアにてホラー系アセットのセールが行われていたので、その中で気になったアセットを購入しました。

assetstore.unity.com

クォータービュー視点で描かれた2D背景アセットで手書き風のきれいな田舎町を舞台としたゲームが作れそう。
とはいえ、これまで3Dモデルを使ったゲームしか作ってこなかったので2Dキャラクターのアセットなど持っていないし、ストアで販売されている素材も少ないので、使い道をどうするかちょっと悩んだ結果、このクォータービュー視点で描かれた2D(Isometric)背景の上に3Dモデルを重ねる、という手法を試してみることにしました。

Isometricなタイルを並べて地面やオブジェクト(木や家、障害物等)を表現して、そこに3Dオブジェクトを映した映像を重ねれる事が出来ればこまで持っている3Dモデルの資産をゲームとして利用できそう。
3Dモデルの映像はRenderTextureを使用して平面オブジェクトに表示して、これに以前このブログで紹介したクロマキーシェーダーを利用すれば、3Dモデルだけを抜き出した映像を表示することができます。

f:id:Karvan:20211109202055p:plain

この背景に

 

f:id:Karvan:20211109202122p:plain

この映像を重ねます。

 

実際に動かしてみると・・・

f:id:Karvan:20211109202213g:plain

ん?・・・

f:id:Karvan:20211109202435p:plain

単純に重ねるだけだと背景のオブジェクトと3Dモデルのキャラクターの前後関係に齟齬が出るようです。

 

対応策

やはり2Dでも奥行方向(Z方向)の関係性を保つにはある程度それを意識して配置する必要があるようです。
なのでそれに合わせて3Dモデルを映した映像もZ方向の順序性に沿うように映像を映す平面を分割して配置することにしました。

 

f:id:Karvan:20211109202609p:plain

こんな感じ、映像(を映す平面)を細かく均等に分割して、画面下に表示させる映像ほど手前に、画面上に行くにしたがって奥の方に配置します。

 

これでどうだ!

f:id:Karvan:20211109202738g:plain

おお、なんかいい感じ

 

 

ん?・・・

f:id:Karvan:20211109203100p:plain

ちょっと分かりづらいですが、キャラクターが壁にのめりこんでいます。未だ未だ工夫が必要なようです。

◇プライバシーポリシー

●個人情報の利用目的

当ブログでは、メールでのお問い合わせ、メールマガジンへの登録などの際に、名前(ハンドルネーム)、メールアドレス等の個人情報をご登録いただく場合がございます。

これらの個人情報は質問に対する回答や必要な情報を電子メールなどをでご連絡する場合に利用させていただくものであり、個人情報をご提供いただく際の目的以外では利用いたしません。

●個人情報の第三者への開示

当サイトでは、個人情報は適切に管理し、以下に該当する場合を除いて第三者に開示することはありません。

・本人のご了解がある場合
・法令等への協力のため、開示が必要となる場合

個人情報の開示、訂正、追加、削除、利用停止
ご本人からの個人データの開示、訂正、追加、削除、利用停止のご希望の場合には、ご本人であることを確認させていただいた上、速やかに対応させていただきます。

アクセス解析ツールについて

当サイトでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。

このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにCookieを使用しています。このトラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。
この機能はCookieを無効にすることで収集を拒否することが出来ますので、お使いのブラウザの設定をご確認ください。

●免責事項

当サイトからリンクやバナーなどによって他のサイトに移動された場合、移動先サイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。

当サイトのコンテンツ・情報につきまして、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、誤情報が入り込んだり、情報が古くなっていることもございます。

当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。

●プライバシーポリシーの変更について

当サイトは、個人情報に関して適用される日本の法令を遵守するとともに、本ポリシーの内容を適宜見直しその改善に努めます。

修正された最新のプライバシーポリシーは常に本ページにて開示されます。