原カバンは鞄のお店ではありません。

Unityを使ったゲーム制作のあれこれを綴っていきます。

【小ネタ】RenderTextureを利用してループする世界を作る

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金欠体制

メトロイドの新作が面白そうだけどSwitchを買う余裕のない皆さんこんにちは。この前PCを新調したばかりなのにOculus Quest2も買ったし、携帯も買い替える予定だし、ルーターも買い換えたいしで端的にお金が足りません。ゼルダの新作が出る前には購入したいのですがゲーム制作で大金の援助を受けるとか、そんな幸運が降ってこない限りちょっと無理そうです。

 

ループする世界

ここ最近は講談社のゲーム企画コンテストに向けたプロトタイプ版を作成しているのですが、その作業中に思いついたギミックを作ってみました。

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ちょっと分かりづらいかも知れませんが、走る騎士がループして元の位置へ戻る直前に同じ騎士の姿が後方に見ることが出来ます。

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これは二体の騎士が動いているのではなく、同じ騎士が違う位置に見えているギミックとなっています。

このタネを説明すると、後方側(画面左側)に見える騎士が本物で、前方(画面右側)に見える騎士は後方側をカメラで映した映像の騎士です。

つまり画面右側の映像は実際の映像(MainCameraの映像)ではなく、後方側の映像がRenderTextureを利用した平面に写されているだけです。

 

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Sceneビューで見るとこんな感じ

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この状態でRenderTextureとの境目位置にあるゲートに騎士が接触したら、騎士を後ろのゲート位置へ移動させるとループする状態が出来上がります。

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ループするオブジェクトが一体だけだと分かりづらいので三体ぐらい並べてループさせると中々面白い映像になります。

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まぁ、このギミックがゲームの中で何に使えるかというと微妙ですが・・・

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