欲しいもの
これだけ世間で話題になりキャラクターの名前や、柱や下弦上弦などのワードを把握していても本編は一分も見たことない皆さんこんにちは。今週末から映画版が公開らしく、TVでダイジェスト版が放送されてたりしましたが、FIFA21をやっていたら放送時間過ぎてた。
ファンの人から話を聞くと面白そうで見たら自分もハマりそうなんですが、なんせ今秋はOculus Quest2が発売されるし、Pixel5も発売されるし、PS5も発売されるし欲しいものだらけで、これでアニメにハマるとなるとゲーム制作の時間が無くなりそうなので自重しています。
Voodooランゲームコンテスト
さて以前、このブログでも紹介しましたが、Voodooのランゲームコンテストが開催されています。
■概要
・iOSでプロトタイプを提出
・ランゲーム&物理演算を利用したゲーム
・賞金 100,000ドル
以前のブログでは10/12締め切りと記載していましたが、実際は10/16が締め切りでした。
ただし、応募には事前にVoodooのPublishing Programへ登録が必要で、この登録が申請から承認されるまで一日ぐらい要します。
また、Publishing Programが完了してもランゲームコンテストの応募までにはアレコレと作業が必要で、私も現在(10/13)時点でゲームは出来上がっているものの、コンテストの応募までには至っていません。
今日はそのお話。
ちなみにこんな感じのゲームです。
事前作業
まず、前述のようにPublishing Programへの登録が必要ですが、その際に応募するゲームのゲームプレイ動画を公開しているアドレスを求められます。つまり事前にプレイ動画を作成し、Youtube等にアップしておく必要があります。
また、自身の作品等を紹介するようなサイト(Portfolio link)やSkypeのIDも求められます。私はSkypeのIDは持っていないので「No ID」と入力しましたが、特に問題なかったようです。
これらを入力して送信すると、一日後ぐらいにVoodoo側からPublishing ProgramにアクセスするURL付きのメールが送られてくるので、そのURLからPublishing Programにアクセスしてランゲームコンテストへの応募が可能となります。
応募に至るまでのハードル
私の勝手なイメージとしてはunityroomのようにUnityからビルドしたXcode Porjectをどこかのサーバにアップするのかな、と考えていたのですが、実際には以下のような幾つもの作業を完了させて応募完了となるようです。
- FaceBookのビジネスアカウントと広告アカウントを作成する
- 広告アカウントの管理者にVoodooが指定するuserを追加する
- 応募ゲームにGameAnalyticsを導入する(←今ココ)
- アップルストアに応募ゲームを登録申請する
- ゲームのテスタとしてVoodooを申請
つまり応募前にXcode Porjectの作成までは終えていても、GameAnalyticsのプラグインを導入&設定して再ビルドする必要があるし、そのプロジェクトをアップルストアに登録申請する必要があります。
GameAnalyticsの導入自体はUnityにそれ用のアセットがあるので、ダウンロードとしてImportすればよいのですが、現在は設定の仕方に手間取っている感じです。
また、設定を終えても動作確認を行う必要があるのでアップルストアに登録申請するまで時間が掛かるし、仮に順調に動作確認を終えたとしても、アップルストアへの申請にはアイコンやスクリーンショットを複数種類用意したりと色々と面倒(幸い開発者アカウントはあります)で、締め切りの10/16までにすべての作業を終えられる気がしない。。。
ちなみにVoodooの応募用ページには上記の手順について、絵付きで丁寧に操作&設定手順が載せられているので、英語が読める方なら難なく応募までの作業を終えられると思います。
もっと早くから準備すべきだったなぁ・・・