特別給付金
ボーナス前に給付金が貰えたのでBeatSaber目的でPSVRのパックセットを購入したものの、BeatSaberのダウンロードコードが期限切れ(2020/6/18まで)で結局ストアで買う羽目になった皆さんこんにちは。
正に『安物買いの銭失い』ってやつですね。これからPSVRのパックセットの購入を検討されている方は注意が必要です。
CameraとDotween
一般的にDotweenはゲームオブジェクトを動かす(移動・回転される)際に用いられるかと思いますが、実はTransformコンポーネントだけでなく他のコンポーネントに対するTween(パラメータの変更)もそれなりに用意されています。
まぁ、Dotween.Toメソッドを使えば大抵のコンポーネント・パラメータをすることはできるのですが、専用のメソッドのほうが使い勝手が良いことは確かですし、特にCameraコンポーネントに対するTweenメソッドは覚えておいても損はないと思います。
DotweenでCameraコンポーネントに対して用意されているメソッドは以下の通り
- DOAspect:アスペクト比を変更する
- DOColor:背景色を変更する
- DOFarClipPlane:FarClipPlaneのサイズを変更する
- DOFieldOfView:カメラの視野角を変更する
- DONearClipPlane:NearClipPlaneのサイズを変更する
- DOOrthoSize:Orthographicサイズを変更する
- DOPixelRect:表示画面に対する画素演算範囲を変更する
- DORect:画面の表示範囲を変更する
- DOShakePosition:手ぶれ効果(位置)
- DOShakeRotation:手ぶれ効果(角度)
元々CameraにはOrthographic(正投影)モードとPerspective(透視投影)モードがあるので、それぞれのモードでのみ使用できる(効果のある)メソッドがあります。
Orthographicモードのみ
- DOOrthoSize
Perspectiveモードのみ
- DOFieldOfView
- DOFarClipPlane
- DONearClipPlane
ここで、DOFieldOfViewとDOFarClipPlane,DONearClipPlaneはどれも視錐台のサイズに関する設定なので、それぞれを同時に使うと互いのTweenが干渉することになり注意が必要です。
実際に使ってみよう
まぁ文章で書いてもピンとこないと思うので幾つかのメソッドを使ってみましょう。
今回、カメラモードはPerspectiveモードとしています。
DOFieldOfView
ズームアップ等で使用します。
DOShakePosition
DOShakePosition メソッドでは、duration(揺れる時間)以外のパラメーターはオプション扱いで、指定しなければデフォルト値が使用されます。
DOColor
DOColorはSkyBoxを使用していない場合に使用します。
ここで進捗報告
夏に向けて一人称視点のAVGを制作中ですが、そればっかりでは飽きるので他のゲーム開発にも手を出しています。
まぁ、今年の初めに一週間ゲームジャムに投稿した「Helios Orbit」の焼き直しなのですが、頓挫している2.5D-STGの資産を使って規模を大きくしたいなぁ、と思っています。
完成するかどうかは・・・