Kingdom Come: Deliverance
夏も終わり、秋口らしく長雨が続き時々晴れたら蒸し暑い、という涼と暑がどっちつかずの季節になってきました。
その所為なのか私の周りでは体調を崩す人も多く、私自身も疲れが中々取れない、モチベーションが上がらない、という日々が続いていて、ゲーム制作を進めないといけないとはわかっていても何故か手にはPS4のコントローラーが握られていたり、一歩進んでは休み、一歩進んではPS4ボタンを押し、一歩進んでは15世紀初頭の中央ヨーロッパを探索する、を繰り返す進捗となっています。
『Kingdom Come: Deliverance』というゲームの話なんですが、中世暗黒時代のチェコ(ボヘミア地方)を舞台としたオープンワールドRPGで非常に自由度が高いゲーム性ながら、魔法もモンスターもない世界観が地味過ぎて日本では2万本未満のセールスとなっているゲームです。
モンハンみたいに巨大なモンスターとかダンジョンがあるわけではなく、せいぜい敵国の兵士とか野盗らを相手に剣を振ったり弓を撃ったりするだけで、主人公もイケメンでも美少女でもない無精ひげの青年だったりするので本当に見た目は地味なのですが、善人プレイも悪人プレイもどちらでもこなせる自由度の高さと、それに伴うストーリー展開の豊富さにハマってしまい、ほぼ毎日プレイしています。赤の他人の主人公を看病して救ってくれた親切な粉屋のオッサンからうける最初クエストが「死体から指輪盗んで来い」とか、暗黒時代の闇深さが現れていてメッチャ面白い。
そんな訳で
現在制作中の2.5Dシューティングゲームですが、遂に敵側の方も弾が撃てるようになりました!パチパチ。
以前の記事で書いたようにJobSystemを使って弾を動かしているのですが、平行移動に加えて公転運動と伸縮運動が行えるので色々なパターンの弾丸を作りました。
例えば
一列に並んで移動するパターン、とか
リング状に並んで移動するパターン、とか
発射時の弾の位置を変えているだけなんで簡単に作れました。
後は
巷のSTGでよく見かけるような円陣が広がりながら回転するパターン
真上から見たパターンはお馴染みでしたが、横から見るとこんな風に見えます。
最後に球状に弾丸を配置して回転
なんだか弾幕っぽい感じになりました。
まぁ弾幕STGにする気はないんですが・・・